【中古せどり】仕入れリスクを0にする考え方

たくさんあるブログの中から
即売れ【中古せどり】のブログを
見ていただきありがとうございます。



【中古せどり】では仕入れ対象となるのは
かなり多くのジャンルがあって
仕入れ金額の大小も様々です。



せどり初心者さんにとっては
いかに仕入れ値が安くすぐに売れるか
もしくは絶対に損することのない
そんな仕入れが難しいですが理想ですよね。



今回の記事ではリスク0仕入れについて
僕なりの考え方を書いていきます。

仕入れのリスクについて

リスク0仕入れという表現をしているのは
仕入れた商品で利益しかない状態です。



多くの商品は仕入れることによって
利益が出るかもしくは損する可能性が
リスクとして潜んでいます。



例えば中古家電で説明しますと、

仕入れが3,000円の商品がある


A:「そこそこ綺麗で動作に問題なく
必要な付属品が揃っている状態」
売価 6,000円


B:「付属品が欠品していて使用感が強い」
売価 4,000円


C:「動作に問題があったり
使用に支障のある状態」
売価 1,000円



ABの状態なら利益は出ますが
もしもCの状態だったとしたら
もしくは仕入れてからCの状態になったら
単純に売っても赤字になります。



このように商品の状態次第で
中古商品としての価値が変わり
仕入れに対して損をするリスクがあります。



これはいたって普通なことです。
商品によっては店舗の保証を使い
返品に応じてもらいリスクを回避します。

リスクがない商品の特徴

そして次は「リスク0商品」についてですが
このリスク0商品にはいくつかの特徴があります



動作未確認での需要
通電のみの状態での需要
部品取りができる

これらの3つの条件が全て揃ってる必要は
無いですがどれか当てはまっている必要があります。



動作に問題の無い正常な状態以外に
ワケアリやジャンクと呼ばれる状態でも
需要がある商品であるということです。



動作品としての販売の視野だけでなく
動作に支障のある状態や部品売りなど
悪条件でどれだけ需要があるかを意識します。



絶対に損することなく確実に利益が出る
そういう商品がリスク0仕入れです。

商品実例の紹介

仕入れ値はいくら以下しかダメとか
特別なルールはありません。



大事なのは仕入れ値に対して
状態が悪くても需要があり損しない
事。



これが判断基準となります。



商品のジャンルに指定はないですが
比較的見つけやすいと思う
ジャンクコーナーからご紹介します。

仕入れ値110円のCANONのプリンターです。
型番は「CANON PIXUS iP9910」です。



通電チェックのみしかされておらず
動作の確認がされていないジャンク品。



ということは壊れているかもしれないし
もしかしたら動作品の可能性もある!
そんな夢のある状態の商品です。



これが動作品だったら?
ヤフオクでも15,000円以上の高値が狙えます。



もしも壊れていたら?
ヤフオクで2,000円前後で売り抜けます。



仕入れ値が極端に安かったですが
仮に1,000円仕入れだったとしても
損することはないですよね(^^)



さらにCANONのプリンターの
インクヘッド一体型の機種以外は
プリントヘッドと呼ばれる部分が
簡単に取り外すことができます。
(取り外し方は今回は省略)



ネットでもYouTubeでも検索してみると
手順が紹介された情報が多々あります。



本体からプリントヘッドだけ外すと
この機種については動作品でも
動作未確認品だったとしても
ヤフオクで高回転で売り抜けます。



このように状態に関わらずに
需要がある商品なら損することなく
確実に利益に変えられるということです!


※記事作成時の需要や相場で書いています。

まとめ

今回はジャンクプリンターでしたが
どんなジャンルでも探せばリスク0商品は
たくさん見つかると思います。



大切なのはダメだった時の需要を
考えるクセをつけるということ。



これが自然とできれば赤字リスクを回避でき
状態の悪い商品のリサーチから派生して
壊れていても価値のある商品にも
気づけるようになります!



身を守りつつ仕入れ力も向上する!
まさに一石二鳥でオイシイのではと思います。



せどりのスキルアップにつながれば幸いです。



それではまた!



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