たくさんあるブログの中から
即売れ【中古せどり】のブログを
見ていただきありがとうございます。
今回はリサイクルショップ仕入れをする人なら
これは絶対に知っておかないと！と思う
”店舗ごとのクセ”について書いていこうと思います。
ここの部分をしっかり分析できるようになると
今後の仕入れがスムーズになるキッカケになります。
ぜひ最後までお読みいただければと思います！
店舗のクセとは？
まずは店舗ごとにあるクセについてお話します。
色々なクセがあるのですが、
・値つけ
・商品のコンデイションに対する考え
・商品知識の量
・店舗規模
などが僕が思う代表的なところです。
どれも店舗ごとの基準があったり
査定や値付けを担当している店員さんの
性格などが非常によく現れる部分でもあります。
クセが現れる原因
まずはせどらーなら誰もが安く仕入れたいと思う値付け。
仕入れのためにたくさんのリサイクルショップを巡ると
同じ商品が行く先々の店舗で見つかることもしばしば。
「あれっ！？さっきの店舗より高いな」とか
「あれっ！？こっちの店舗は極端に安いな」みたいに
価格の差が生じている事があると思います。
そう。
まさに店舗ごとのクセが表れている瞬間です！
その値札や商品を見ないと原因は分かりませんが、
・何か付属品が欠品していたから
・年式が古いから
・使用感があるから
などの理由で安く売られていたとします。
しかしですね同じ条件なのに
他の店舗ではネットの相場にガッチリ合わせてたりと
店舗や担当者さんによっては強気な値付けをされます。
この時点で仕入れしやすい店舗かどうかを
判断するための材料が見つかっていると思います。
また、商品知識がありすぎても仕入れ的には不利です。
・レトロ商品で動作が確認できない
・そのままガラクタ扱いで安売り
こんな店舗もたくさんある反面で
「古くて壊れててもこれはマニアが居るんだよ」
こんな感じで知識が豊富だと高値になりがちです。
このように商品の仕入れやすさというのは
店舗によって随分と差が出てくる部分です。
特殊な値付けのクセ
最後に先日の仕入れで行ったかなり極端な
クセがあるリサイクルショップでの商品です。
↑こんな商品が棚に並んでいました。
値札の部分をアップにしますね！
「壊れています」 55円
このように貼られています。
まずはいわゆるジャンクとしての販売でも
これほどの値付けはなかなかないという事。
このままヤフオクへ横流しでも稼げちゃいます♪
何が原因で壊れているかまでは書かれていません。
まだ仕入れたばかりで検品までできていないのですが
過去に同じ値札で様々な商品をかなり仕入れています。
その中には一定の確率で動作品が含まれていました！
予想ではありますが
「インクがないから印刷未チェック」
「操作方法が不明」
「ノズルの詰まりが直らず印字不良」
「動作未チェック」
などが考えられます。
過去に仕入れた中にはレジスターやVHSデッキなど
現役でバリバリ動く商品が多々あり
この値札でも動作品が紛れている事を知っていれば
他のせどらーがスルーする中でも
しっかり仕入れ対象として見ることができます。
この店舗の値札のクセを知っていることで
オイシイ仕入れにつながったという事例です。
まとめ
今回の店舗ごとのクセについては
実はリサイクルショップだけにとどまらず
数年前に新品せどりをしていた時に巡った
ドラッグストアやホームセンターなど他にもありますが
様々な店舗で活用できる視点なんです(#^.^#)
店舗ごとのセールをしていたりすれば
他の店舗よりも商品の回転を上げたいとか、
買取アップキャンペーンをしていたら
回転が良いので在庫が減ってるなど
予測できる事はたくさんあります！
リサイクルショップへ仕入れに行った時は
お宝を探しつつこういった視点も意識し
その日だけでなく今後の仕入れにつながるよう
店舗ごとの分析も意識されてみてはと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた！
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