【中古せどり】ネットで商品を売るなら意識するべきポイント

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せどりというと仕入れの手法や
商品知識にばかり注目されがちですが
実は販売スキルが非常に大事です!



せっかく利益の出る商品を仕入れても
うまく売り抜くことができなければ
ただの買い物してるのと同じです。



今回は売れる出品について
少し触れていこうと思います。


ネット販売とは

商品を購入する方法としては2種類しかありません。

”実店舗” か ”ネット” です。



現状、このどちらかの方法で買い物をします。



実店舗は実際に商品を見れる事がほとんど。
商品によっては実際に触れる事もできたり
何かを試したりすることもできます。



しかし、
ネットでの買い物となると実店舗とは異なり
基本的に全て反対の状態になります。



”実物を手に取ってみることができない”
これがネット販売の最大のネックな部分。



これをいかにクリアして
商品を求めている方に購入していただけるかが
僕たちせどらーにとっても課題となります。


伝える努力

商品の実物を手に取って見れないということは
ネット上の販売ページでその代わりをしないといけません。



となるとできる事というと、

商品の品名や型番の明記

商品のコンディションの説明

中古なら付属する物の明記

万が一の時の対応

納得していただける適正な売価設定

などなど書いていくと簡単に思えますが
売り方が上手な人はライバルよりも早く
さらにはより高く売り抜いています。



その差は何か?

それに気づけるかどうかが重要です。


自己満足な出品はNG

商品を探している方に複数いる出品者から
ご自身の出品物を選択してもらうには
相手の気持ちになって販売していないといけません。



「これくらいの金額で売れたらいいなぁ」

「写真はとりあえず掲載しておけばいいでしょ」

「商品の説明はとくにないなっと」


まれに見かけますが
掲載写真はボケてたり、
1枚しか掲載していなかったり、
価格が根拠のない値付けだったり、
商品説明はとくにありませんと書いてあったり。。。



お客さんはそんな方から”買いたい”と思うでしょうか。



ただでさえ不安要素の多いネットで
いかに安心してあなたから商品を購入しようって
決めてもらえるための材料を提供できているか。



ここを意識して出品ページは作りこむ必要があります。


挨拶のしない店員は好きですか?

例えば実店舗に買い物に行ったとします。



服屋さんに行ったら店員さんは

「いらっしゃいませ」 とか

「こんにちは。何をお探しでしょうか?」 みたいな

挨拶から始まりますよね?




服屋さんに入っていきなり

「この服は〇〇で人気で今買わないとなくなりますよ」 
っていきなり営業かけてくる方は少ないはず。



マナーに厳しい方だったら
なんなんだいきなりって思うかもしれません。



ネットでの出品ページでも同じです。



言葉足らずな商品説明文になっていないか?

いきなり商品の説明だけ殴り書きで書いて終わり。
安心して買い物できそうって思えるのか?



その為には丁寧に商品の事を
状態から販売内容をしっかり写真と文で伝える!



自分はどんな出品者でどんな取引ができるのか。
丁寧にかつ、しっかりアピールするべきです!



リサーチした際に写真が綺麗だったり
説明文が読みやすくて丁寧な方はいます。



丸っきり真似をするのではなく
あくまでも参考にさせていただき
オリジナルの良き出品説明文を完成させて下さい。


まとめ

せどりと言えど物販ビジネスです。



Amazonだとコンディション説明が不足していても
カタログページの特性が活かされ売れていくことも
決して珍しくなく日常茶飯事です。



しかしメルカリやヤフオクとなると
個々の出品ページでの勝負となります。



その時に売れ行きが悪いなと感じたら
リサーチミスによる失敗仕入れか、

出品の仕方に問題がある可能性があります。



後者の場合ならば
お客様目線になって気持ちも考えて
出品ページを作っていく事で
他のライバルよりも自分の商品が
選ばれやすくなっていきます。



せどりは

”仕入れ” と ”販売力” 

それぞれができて一つです。



少しでも参考にしていただければ幸いです。



それではまた!

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