たくさんあるブログの中から即売れ【中古せどり】のブログを
見ていただきありがとうございます。
今回の内容は兼業でせどりをされている方の
コンサル対応の記録とシェアをかねて
ご本人に承諾をいただいた上で
記事に残していこうと思います。
店舗の偏り
今回のご相談者の方とは
1年以上のお付き合いなのですが
せどりのサポートをさせていただくのは
まだ4カ月ほどかと思います。
マンツーのコンサルとは違い
ご自身でせどりを取り組みながら
月に一回のZOOMコンサルと仕入れ商品添削など
一部のサポートをさせていただいています。
ヒアリングを進めていくと
仕入れこそまだバリバリとはいかないものの
「ハードオフのジャンクコーナーが好き」
とのことで好きなジャンルがあるというのは
集中しやすいでしょうし良い事です!
しかし気になったのは他の店舗に対する考え。
「セカストは時間をかけずに退店します」
「セカストは利益商品が見つかる気がしない」
などといった苦手意識が垣間見える言葉でした。
では逆に
『ハードオフのジャンクコーナーは
なぜ好きと思えて何度も行けるのか?』
と尋ねてみると、
過去に利益商品を見つけることができ
実際に仕入れ→販売→利益を得るという
一連の流れを経験したことがあることにより
ご自身の行動に自信が持てていたんです。
ただセカストは仕入れがうまくいった経験がなく
単純に避けてただけなんですね。
そうするとジャンク仕入ればかり行って
店舗の選択肢が非常に偏り(かたより)ます。
偏りから起きる影響
ジャンク仕入れの知識をどんどんつける!
それはすごく成果につながるし良い事です。
心配するのはその方のお住まいのエリア状況。
ハードオフもありますが
リサイクルショップ自体が
たくさん密集しているとは
言い難い田舎にお住まいなんです。
となると他のリサイクルショップでも
仕入れができないと仕入れ対象が狭まります。
ジャンクコーナーで見かける商品と
セカストで見かける商品とでは
商品の状態から年式もジャンルも
大きく変わってきます!
仕入れ対象を広く持てないと
エリアの店舗数が少ないとなると
特定の店舗だけ仕入れに行っても
得意なジャンルだけしか見方が分からず
仕入れスコアも極端に上下します。
もしかしたらボウズ(仕入れ0)で
帰宅することになりかねません。
各々の状況から判断する
1つのジャンルに集中して取り組み
最速で覚えていくというのは良いと思います!
しかし店舗せどりは今回のように
エリアとのかねあいもスコアに影響してきます。
田舎でも勝負の仕方はもちろんありますが
最初は広いジャンルを浅く知る
そんな一歩からで良いと思うので
できるだけ広い仕入れ視野を持つことで
店舗が少ないエリアの方は稼ぎやすいです。
それに多くのジャンルや色んな店舗を
得意とすることができれば
ライバルが仕入れた後でも
自分もまた何か仕入れれるはず!
仕入れの機会ロスを防いでいくためにも
取り組み方には注意が必要です。
まとめ
食わず嫌いの偏食が
健康に影響を及ぼすのと同じで、
せどりもあまりに偏り過ぎると
どこかに影響が出やすいですので
少しづつ向上意識をもちつつ
新しいコトや苦手なジャンルに挑戦する!
誰でも最初の慣れないうちって
自身なんか持ってないはず!
むしろ僕なんて稼げるようになっても
なかなか自分に自信を持ってませんでした(^^;
自信がつくのはそんな簡単じゃないので
行動を制限させてしまわないように
今できる事に目を向けて行動していく
それが成長も止まらず良いのではと思います。
もし少しでも似た状況の方がいれば
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき
ありがとうございましたm(__)m
それではまた!
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