たくさんあるブログの中から即売れ【中古せどり】のブログを
見ていただきありがとうございます。
【中古せどり】 に限ったことではありませんが
仕入れた商品を販売しているとちょっとしたことで
アカウントにキズがつくようなミスが発生します。
同じ失敗をしないためにと、もしもの時の対応方を
知っていただいて適切な対応できるように
今回は僕の実例の失敗談を書いていきます。
存在しない商品の出品
同じミスをしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが
実際には在庫に無い商品を出品してしまい売れてしまったという事例。
実はこの記事を書いているまさに前日の出来事です(^-^;
僕はヤフオクへ商品を出品していたのですが
・商品画像は「Aという商品」→在庫なし
・商品タイトルは「Bという商品」→在庫あり
ようするに画像とタイトルの商品が異なるミスをしていたのです。
はい。
単純に僕のミスから物事は始まりました(;・∀・)
夫婦で作業をしていて出品の多くを担当してくれている妻が
ここでミスに気が付づいて出品ページを直してくれました。
商品画像もタイトルも在庫の無いAという商品に・・・
画像は過去の下書きの物であり在庫はありません。
しかしタイトルを間違えたのだと勘違いをして
在庫の無い出品ページを完成してしまいました。
この時は二人ともミスには気づいていませんでした。
ヒヤッとした瞬間
そのまま商品は数日で落札されました。
まだミスに気が付いていませんでしたので
何事もないかのように落札者さんからのご挨拶メッセージに
こちらも丁寧にメッセージをお送りして支払いを待っていました。
すぐに支払いが完了されてこちらが発送をする時がきます。
ここでようやく気が付きます。。。
妻からすぐに連絡が
「えっ発送する商品がないんやけど・・・」
「えっ?ちゃんと探してみて」
とは返事しつつもしかしてと思い事務所へ行くと
どこを探しても見当たりません。
記録を見るとすでに販売した商品がまた落札されている。
リピート仕入れは多々ありますが同じ画像の落札履歴(^^;
こりゃ何かの商品を間違って出品したなとやっとミスに気が付きました。
緊急時の対応方法
実際に商品が無いとなると発送することができない。
まずは落札者の方へ事情を丁寧に説明するメッセージを送ります。
メッセージは取引メッセージからできます。
今回のミスの事情をご理解いただき
取引をキャンセルすることで同意していただけました。
赤い印の所にある「取引を中止する」ボタンから取引中止にできます。
これにより在庫の無い商品の取引は終了となりますが
ヤフオクから落札システム利用料は請求されます。
取引中止の注意点
これまでにご説明した取引中止は
取引の進行状況によってはできないタイミングがあります。
×落札者が支払いを完了する前
× すでに発送済みの商品
これらの場合は「取引を中止する」ができず
「落札者都合」か「出品者都合」の操作しかできません。
落札者さんと連絡が取れない場合や支払いがされない。
連絡を試みても音信不通な時などは「落札者都合」で削除を行います。
今回の事例のように出品者のミスによる取引進行が不可な場合は
まずは落札者さんとやりとりをして事情をご理解いただいてから
「出品者都合」で削除を押して取引を終了します。
この「削除」を行うと落札システム利用料の締め日
(前月16日~当月15日まで)に落札者がいない限り
落札システム利用料は請求されなくなります。
しかし「落札者都合」の削除なら落札者に
「出品者都合」の削除なら出品者に
自動的に”非常に悪い”の評価がつけられてしまいます。
まとめ
取引を終了させるには
「取引を中止する」のボタンか「削除」のボタンを使う
この2通りの方法が存在します。
例外として落札者さんとやりとりをして
個別に解決をするなんて方法もありますが
今回の内容はヤフオクが提示している正式な手法となります。
気を付けていただきたいのはタイミングによっては
ご自身のアカウントに悪い評価がついてしまうこと。
また雑な文章であったり取引続行ができない理由を
無理やりな偽りで貫こうとしたりして
落札者さんに納得していただけなければ
たとえ「取引を中止する」で終了できても
落札者さんから悪い評価を受ける可能性もあります。
常に丁寧な対応を日頃から心がけることが大切です。
そして僕のようなミスを起こさないように
出品前には十分にチェックをするようにしてくださいw
それではまた!
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