【中古せどり】メルカリ禁止行為に注意（出品編2）

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前回の記事、
【中古せどり】メルカリ禁止行為に注意（出品編１）に続き
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https://shunsoku-s.com/2020/04/25/prohibitedacts/

今回の内容も知らないうちにやりがちですが
守らないと商品削除や利用制限につながる危険性があります！


実際にメルカリの文章も添えてご説明させていただきます。

画像の掲載について

メルカリでの出品には10枚の写真が掲載できます。



この10枚の写真で商品の状態や付属品など
できるだけ多くの情報をその商品を探している方に
見ていただき伝えるのが目的です。



しかし実物の商品写真を掲載せずに出品する方もいます。
具体的には次の出品画像をご覧ください。

赤い丸い印の商品以外はネットでダウンロードしてきた
メーカーサイトや通販サイトの画像を転載している状態です。



ネットから持ってきた画像を使って出品していると
メルカリが禁止している行為を記したガイドに記載の
「実際に出品する商品の状態がわかる画像」を
用意できていないことにつながります。

未使用品を出品する場合は商品は使っていない状態ですので
「ネットの画像と同じでしょ？？」と思われるかもしれません。



確かにメーカーから出荷された状態で未開封でしたら・・・



細かい事をいうと個体差とかあるかもしれませんが
基本的に同じ状態で同じクオリティで販売されている物です。



外箱の状態や開封して触れているのかや
一度中身を取り出して元の梱包材を廃棄していたり
未開封の状態でも元箱のキズや凹みなど
商品一つ一つには状態の違いがあるはずです。

具体的な違反となる事例

まずはメルカリで販売するならメルカリの決めごとに従う。
これしかありませんので何が違反になるのかを確認しましょう。

上記のように書かれていますのでネットの画像だけはNG!
手元にある商品写真は必須ということになります！



では先程の転載画像の出品者の方々は
なぜ商品削除の対象になっていないのか？？




”最低1枚の実物画像を載せているから”と思われます。
最低1枚は掲載すればOKとはメルカリは明記していないので
絶対そうですとは断言できないものの
現状は許されているケースが多いです。



事務局が不適切と判断すればOUTになる可能性も
考えられなくもないのでご注意下さい。

実物画像不要の例外ケース

中古せどりをしている方にはあまり関係ないかもしれませんが
オーダーメイド品を取り扱う方は例外が認められています。

完成品がない場合は試作品か商品サンプルを
商品写真とし掲載するのでもOKということです。



中古せどらーにとってはほぼ関係のない例外ケースかと思います。



もしオーダーメイド品を取り扱っている方は
メルカリのガイド内のオーダーメイド品に関するポリシーを
お読みいただければと思います。

まとめ

今回は出品商品の掲載画像について書いてきました。



撮影が面倒でネットで画像をダウンロードして掲載する。
確かに楽で時間もかからないかもしれません。



しかし商品削除や利用制限などの措置をとられてしまうと
スムーズに販売ができずに結果的に非効率です。



商品を探している方に伝わりやすい実物写真を
理想は10枚掲載をして安心して購入していただけるように
丁寧な作業をしていただければと思います。



それではまた！

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